7月に工業化学科2、3年生が受験しました、3級技能検定の化学分析作業と電気めっき作業の合格者です。化学分析作業は13名中11名、電気めっき作業は8名全員が合格しました。後期にも実施される予定の技能検定に向けても頑張りましょう。


7月に工業化学科2、3年生が受験しました、3級技能検定の化学分析作業と電気めっき作業の合格者です。化学分析作業は13名中11名、電気めっき作業は8名全員が合格しました。後期にも実施される予定の技能検定に向けても頑張りましょう。
夏休みが終了し、令和3年度第2学期始業式、収納式・全国大会報告会が行われました。 新型コロナウイルス感染症対策のため、リモート形式による遠隔始業式となりました。 2学期も例年とは異なった学校生活となりそうですが、皆さん一人ひとりが「本物を目指す!」努力を着実に積み重ねていきましょう。 次に、収納式・全国大会の報告と校長式辞を掲載します。 <収納式> 令和3年度ものづくりコンテスト木材加工部門 中国地区大会 第3位 建築科3年 河津 青空 <全国大会報告> バドミントン部 全国高等学校 バドミントン選手権大会 出場 ウエイトリフティング部 全国高等学校総合体育大会 ウエイトリフティング競技大会 出場 写真部 第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会 写真部門 出場 尚、結果等の詳細は本校ホームページ「お知らせ」にて随時、掲載をしています。 <校長式辞> おはようございます。 水工生の皆さんは、コロナ感染拡大の世の中で、よく真面目に頑張ってくれていると思います。ありがとう。 今年の夏休みは、昨年度と違い、以前のとおり1ヶ月半の期間がありました。その間に東京オリンピックが開催され、また、現在もパラリンピック実施中で、様々な競技に勇気や感動をもらいました。しかし、それと同時にコロナ感染においては、デルタ株の伝染が瞬く間に広がり、これまで罹りにくいと言われていた若い世代の人、すなわち高校生である皆さんを含む若者が、この感染症に苦しむ可能性が高くなってきました。しかも、先週末からまたまた緊急事態宣言の対象となり、ますます行動に制限が増えました。大人から順にワクチン接種が進み、そろそろ高校生も接種可能となりますが、だからと言って感染防止のための行動を緩めたのでは、皆さんが苦しむことになるかも知れません。 自分自身が罹らないようにすることと同時に、ウイルスのリレーをして感染症を広める役割を担うことも避けたいところです。つまり、周囲の人がワクチン接種を済ませていても、発症しにくいだけで、ウイルスを運んでいるかも知れません。双方が、あるいは、いずれか一方でも無防備になれば、さらなる拡大は防ぎようがありません。これまで何度も言われてきた「新しい生活習慣」を、「日常の当たり前の生活習慣」として、誠実に実行していくことが大切です。引き続きお願いします。 さて、3年生は、いよいよ社会人としてデビューするための正念場です。今年の進路活動は、様々な制約が予想されますが、前にも言ったように、同世代の若者にとってみんな条件は同じですから、ここまでの努力に自信を持って挑戦してください。そして、晴れて内定をいただいたのちには、高校生活の仕上げをしなければなりません。 その時こそが、みなさんが本物であることの証明のときだと思います。誠実に努力を続ける水工生の「本物」の姿を、後輩たちに見せてください。 2年生、1年生には、困難な時代の中でも、みんなが輝ける新しい水工の伝統を創り出してくれることを期待します。そして、今の3年生の誠実に頑張る姿をしっかりと心に焼き付けて、水工生魂を受け継ぎ、将来に向かってジャンプする力を蓄えてください。 長い夏休みの過ごし方を振り返り、反省事項を活かせるよう、2学期を有意義なものにしていきましょう。君たちの可能性は無限大です。感染予防を確実に遂行しながら、高校生の今、するべきこと、やりたいことをどんどん実行し、今日からの2学期を、悔いのない、充実した学校生活にしていきましょう。
水工野球部では、この度「野球部部活動体験」を実施します。
この体験では、本校野球部の選手とともに練習を体験していただきます。硬式野球に興味のある方はぜひ御参加いただければと考えております。
なお、参加するにあたって同意書(押印を忘れた場合、参加できません)の提出をお願いします。
下記のリンク先をご覧ください。(PDFファイルとなります。)
実施要項 同意書 2021年度版パンフレット
野球部の情報は こちら からも検索できます。
【良い動きのために必要な機能とパワーを。 水工野球部。】
第64回岡山県高等学校新人水泳競技大会 2021/08/30
女子50m自由形 C2大西莉乃 31.56
女子100m平泳ぎ C2大西莉乃 1:30.83
※コロナ対策のため、タイム決勝
100m平泳ぎは惜しくも7位で、6位入賞はできなかった。 来年度は入賞し、中国大会へ進出できるようにしたい。
令和3年8月28日(土)、29日(日)の2日間、本校多目的ホールで「高校生ものづくりコンテスト(木材加工 部門)」中国地区大会が行われました。中国地方の工業系高校から7名の県代表が集まり、1日目は原寸図作成、2日目は木材加工・組立が行われました。
本校からは、建築科3年の河津青空君が出場し、3位に入賞しました。
1位は広島県立広島工業高等学校の名井君、2位は広島県立宮島工業高等学校の屋敷さんでした。
新型コロナウィルスの感染拡大で、開催が危ぶまれましたが、最大限の感染対策を行い、無事に実施できたことに感謝いたします。
2021水島工業高校第2回オープンスクールの情報を公開しました。
案内や申し込み方法などの情報を更新しています。
今回も、新型コロナウイルス感染症対策のため、対象を中学3年生のみとさせていただいています。
「水島工業高校」をご理解いただくために、中学3年生の保護者の方を対象とした学校説明会を下記の通り開催します。水工についてお尋ねになりたいことや、進路全般について、個別に相談に応じます。お気軽にご参加ください。(オープンスクールとは内容が異なります。)
記
1 実施日:令和3年10月16日(土)
2 対 象:中学3年生の保護者
3 会 場:岡山県立水島工業高校 視聴覚教室
4 日 程:13:00~14:30
5 内 容:
(1) 学校概要の説明 (学校紹介、資格取得、部活動、進路状況など)
(2) 入学者選抜について
(3) 校内施設・設備見学
(4) 個別相談
6 申込み方法(オープンスクールとは申し込みが別になっています)
①参加保護者氏名②中学校名③連絡先電話番号④施設見学希望の科(1つ)⑤あれば質問事項 をご記入の上、GoogleFormsによる送信、電子メール(携帯メール可)、電話、ファックスのいずれかの方法で申込んでください。
7 申込先:水島工業高等学校 教務課 あて
〇GoogleForms 申し込みはこちら
〇メール mizuko01@pref.okayama.jp(mizukoの後は半角数字ゼロイチ)
〇ファックス (086)465-4598
〇電話 (086)465-2504
8 その他:
感染症対策をしてご参加ください。なお、警報等が発令されていても実施します。(特別警報は除く。)
※説明会の案内チラシはこちら
8月24日(火)に行われた第29回全国高等学校ロボット競技大会岡山県予選会に電気工作部のE2A久保君、西井君、藤原君、E2B西谷内君、森分君、渡邉君が参加しました。本大会は10月に埼玉県で行われる全国大会の岡山県予選です。優勝校は岡山県代表として全国大会に出場します。
ロボット製作には電気的な要素(E)はもちろん、機械工作(M)、 プラスチック樹脂を用いた部品製作(C) 、プログラミング(I)、コート製作のための木材加工(A)といった本校の5つ専門科(MECIA)すべての要素が必要です。 そんな中、 参加生徒全員が2年生で、モーター一つ回転させる方法も知らない状態でのスタートでした。昨年度の1月頃からこの大会の上位入賞を目指して活動してきて、大会本番ではマシン調整、不具合発見など全て自分たちで考えて行えるようになりました。
予選では3点を獲得し、全体4位でした。決勝も練習通りの操縦を行い3点を獲得し、他チームの結果を待ちました。他チームも予選同様の操縦を見せ、全体4位で惜しくも3位以内入賞を逃しました。しかし、モーターの制御方法もわからない状態の2年生チームが今では県大会上位を目指せるところまで成長しました。来年こそは上位入賞し全国大会に出場できるように2学期以降も頑張りたいと思います。
ご家族はじめ、ご協力いただいた方々に感謝いたします。また、来年に向けて頑張りたいと思います。
電気科3年A組の課題研究で 8月5日~6日に 石川県白山市で行われた 第28回全国ソーラーラジコンカーコンテストin白山 に出場してきました。
本校からは水工MECIA1号( E3A久保君、E3A辻君 )と 水工MECIA2号(E3A梅林君、E3A須田君)の2チームがエントリーしました。
ソーラーパネル3枚を搭載し、太陽光のエネルギーのみを動力源とし7分間の周回数で競う大会でした。
水工MECIA1号 は1回戦を周回数4で組2位となり、2回戦へと進んだ。 水工MECIA2号は1回戦で不運にも優勝候補数チームと同組になり、周回数は7周と全体でも上位の周回数であったが、着順で惜しくも組4位となり敗者復活戦へと回ることになった。
2回戦 水工MECIA1号 は マシンの調子が今一つで周回数1で敗者復活戦へとまわった。
敗者復活戦 水工MECIA1号 は最後のカーブで抜かれて組2位で惜しくも敗退。 水工MECIA2号はマシン調整に失敗し、組4位で敗退した。
生徒たちはソーラーラジコンカーのソの字も知らない状態の4月からマシン製作をはじめて、就職準備と並行して大会1週間前に何とかマシンを 完成させました。最終的には機体の整備やコントローラーの調整などすべて自分たちでできるようになるなど大変成長しました。保護者はじめ様々な方のご協力のもと大会参加させていただきありがたい気持ちでいっぱいです。今後は今回の経験を後輩に引き継げるよう2学期以降の活動で取り組みたいと思います。
大会の詳細は以下HPでご覧ください。http://solar-rc.jp/index.html
61kg級 C2 中野龍斗
S90kg 第12位 C&J 記録なし トータル 記録なし
73kg級 E3B 山本亮太
S100kg 第15位 C&J 115kg 第25位 トータル 215kg 第17位
96kg級 M3B 渡辺仁裕
S100kg 第12位 C&J 130kg 第10位 トータル 230kg 第10位
昨年度は中止となった全国総体に、初の全国の舞台に挑戦する中野、山本と渡辺が参加しました。 あと1本成功すれば入賞するところまではいけたものの、3名とも入賞を逃してしまい、課題の残る全国大会となりました。 1本1本の重みを理解することを課題とし、次に大会に向け取り組んでいきます。
8月4日に倉敷市環境学習センター様からの依頼を受け、エコサマースクール2021のひとつのショップを本校で開催いたしました。作成テーマは『ソーラー扇風機作り』です。
倉敷市内の小学生を対象とした教室で、電気科2年生が講師と製作サポートを行いました。午前15組・午後15組参加予定で1日頑張ってくれました。
20名の生徒が集まってくれて、保護者の方々から「優しく接してくださって助かります。」と温かいお言葉をいただくことができました。
生徒たちは、貴重な経験ができ、楽しそうに活動してくれました。
最後になりましたが、このような機会を提供いただきました、倉敷市環境学習センター様、長時間にわたり取材いただきました、(株)倉敷ケーブルテレビ様に感謝申し上げます。
第27回岡山県高等学校ハンドボール夏季大会 2021/07/18~2021/07/23
2回戦 水島工業 21(7-9、14-7)16 岡山工業
準々決勝 総社 22(11-5、11-5)10 水島工業 ベスト8
新チームになって初めての試合でした。初戦は緊張もあってかプレーが堅く、ミスも多かった為、2点ビハインドで折り返した。後半になり、少し動きも良くなり得点を重ねていった。 ミスは変わらず多かったが、勢いがあり、逆転で勝利することができた。準々決勝は第1シードの総社高校。 開始早々0対8となり、一方的になるかと思ったが、その後生徒が頑張り、14対10のゲームができた。トータルは22対10だが、よく頑張った試合だった。
建築科の生徒6名が岡山大学工学部を訪問しました。
今回の訪問の目的は、今後、岡山大学工学部工学科都市環境創成コースの建築計画学研究室と岡山県高等学校工業教育協会建築系部会で連携し、実践的な建築教育を行うための第一歩として、材料実験用の木材加工した継手・仕口の試作を見てもらうことでした。
岡山大学大学院教授の綾野克紀先生と大学院生の方々が試作を熱心に見てくださり、「この部材にはどのような力がかかるのですか?」という質問に、生徒は一生懸命答えていました。
この取り組みによって、高校生と大学生の木材活用への意識が高まるとともに、林業や建設業の発展に少しでも貢献できればと思っています。
綾野先生からは、「次回は、さらに精度の高いものを持ってきてくれること期待しています。」と声をかけてもらいました。
今年から3年間、岡山県教育委員会から「スーパーエンバイロメントハイスクール」の指定を受け、5つの専門科がプラスチックの有効利用の研究に取り組んでいます。7/16(金)は、工業化学科3年生が、
岡山県環境保全事業団 環境学習センター アスエコ 伊藤 希望 先生から
「プラスチックは本当に悪者か?」について学習しました。今回は今問題となっているプラスチックの歴史から、特徴と欠点、プラスチックのリサイクル、ゴミ問題などとてもわかりやすく説明していただきました。今自分ができる、プラスチックの減量化を考える良い機会となりました。
課題研究の一環として、7/9(金)に岡山県立興陽高等学校との交流学習に、工業化学科の自然エネルギー班7名が参加してきました。
自然エネルギー班では、スクミリンゴガイ(別名:ジャンボタニシ)を主原料とした配合飼料を作製し、太陽光発電を利用したスッポンの養殖に取り組んでおります。今回の交流学習では、学校で管理されている田んぼに潜むジャンボタニシを、興陽高校の生徒さんたちと一緒にたくさん採取させていただきました。生徒は貴重な体験ができ、楽しそうに交流を深めていました。また、最後には情報交換を行い、大変勉強になりました。
興陽高校の生徒・教職員の皆様、ありがとうございました。
7月20日(水)に倉敷市立第一中学校対象の工業体験実習を行いました。
これは、本校の各学科が普段行っている実習内容を中学生が体験し、学習内容を知ってもらうイベントです。
今回は、機械科、建築科、情報技術科で行いました。
機械科:ガス溶接によるペン立てを製作している様子です。
建築科:木工体験をしている様子です。
情報技術科:ユニティでパソコンゲームを製作している様子です。
参加した中学生からは、もっと体験実習の機会を増やしてほしい等の感想がありました。
また参加した本校の生徒からは、うまく教えることが難しかった等、様々な感想がありました。
今後も地域に貢献できる活動を続けていきます。
7月13日(火)放課後、熱中症予防講習会を開催し、運動部代表生徒、保健委員3役、約40名が参加しました。 今年も新型コロナウイルス感染症対策として、遠隔方式での講習会を行いました。講師は味の素株式会社 藤田 望様に依頼し、食の観点から熱中症について講義をしていただきました。「何をたべるか」より、「何のために食べるか」を考えた食事の大切さを中心にお話していただきました。暑い夏を乗り切るための体調管理やそれぞれの競技にあった食事の対策、水分の取り方等、わかりやすい資料と丁寧な説明で充実した講習会となりました。
後半は、校内救急体制・心肺蘇生法の実技指導を行いました。
講習会終了後は、代表生徒が各部活に帰り、講習会の内容を伝達しました。保健委員3役は、元気だより7月号に講習会の学びをまとめ記事にしています。あわせてご覧ください。