校長挨拶

岡山県立水島工業高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 本校は、水島地区の産業発展とともに歩み、長い歴史と伝統を築いてまいりました。地域に広がる水島コンビナートをはじめとする企業群に支えられながら、多くの優れた技術者を社会に送り出してきたことは、本校の大きな誇りです。その根底にあるのが、校訓「誠実は人間最高の善である」です。この精神は、技術力だけでなく、人として信頼されることの大切さを示すものであり、本校教育の柱となっています。

 現在、社会や産業構造は大きく変化しています。経済産業省が示す2040年の産業構造推計においても、これからの社会では、指示を正確にこなす力に加え、自ら課題を見つけ、考え、主体的に行動し、改善していく力が求められています。

 こうした時代の要請に応えるため、本校では企業や地域との連携を一層重視し、実践的な学びを通して「自ら考え、動き、改善できる力」の育成に取り組んでいます。水島コンビナートをはじめとする地元企業との協働により、現場に根ざした技術や課題解決の視点を学ぶ機会を充実させ、生徒一人ひとりの成長を支えています。

 また、本校の教育目標は「本物を目指す」です。ごまかさない、手を抜かない、責任を持つ――この姿勢を貫くことが、確かな技術と信頼される人間性の両立につながると考えています。本校は、こうした理念のもと、社会から必要とされる「本物の技術者」の育成に努めています。

  今後も地域社会や産業界との結びつきを大切にしながら、生徒の可能性を最大限に引き出す教育活動を推進してまいります。引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

岡山県立水島工業高等学校
校 長 髙 林  康 徳

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