10月29日(金)の放課後、写真部と建築研究部の生徒15名が、本校から北東へ約500mのところにある遍照院を訪ねました。
遍照院は1000年以上の歴史を持つ、由緒あるお寺です。境内には国の重要文化財に指定されている三重塔があり、今回特別に内部を見学させていただきました。また、住職の大原英揮さんから、遍照院の歴史や地域との関わりについて貴重なお話を伺うことができました。
写真部の生徒は間近に迫った文化祭に向けて、必死にシャッターを切っていました。建築研究部の生徒は写真を撮りながら、600年ほど前に建てられた三重塔の造りについて細かいところまで観察していました。今後の活動に大いに活かしてほしいと思います。
大原住職をはじめ、お世話になった方々に深く感謝いたします。


