指導教諭による公開授業が行われました。

 本日(10月29日)5,6時間目、指導教諭の岡本秀行先生による公開授業が視聴覚教室で行われました。授業を受けたのは機械科3年生です。
 現代社会「現代の経済社会と私たちの生活」という単元で、前半は間近に迫った衆議院議員総選挙について、関連する新聞やチラシ、ホームページを使った具体的な内容の授業でした。
 生徒はクロームブックを使って、Google Forms で出題された問題を解きながら、選挙に関する知識を身に付けていきました。
 18歳になって選挙権を持っている生徒が多数いる中で、候補者の政策を知り、選挙に行き、投票することの大切さを学ぶ貴重な機会でした。
  後半では、企業の社会的責任について考え、持続可能な社会に向けて、一人ひとりができることを実践することの重要性について学びました。
 教室にはペットボトルのリサイクルや脱プラスチックに関連する資料が並べてあり、実物を見たり、手に取ったりすることができました。
 すでに就職内定や進学先が決まっている生徒にとって、これから先の未来がどのようになるか、不安や期待が入り混じる社会です。
 高校を卒業してから活きてくる内容の濃い授業に、生徒たちの真剣に学ぶ雰囲気が伝わってきました。

選挙について学習する様子
クロームブックを使って問題に答える様子
企業の社会的責任について学習する様子
SDGsに関係する資料の展示の様子
カテゴリー: 令和3年度, 授業風景   パーマリンク

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