「家庭基礎」の授業で、SDGs目標「ジェンダー平等を実現しよう」の実現のために、パートナーとの協力やアタッチメントの形成の大切さを学ぶ保育実習を行いました。クラスを20名ずつ、被服教室・食物教室に分かれて、保育人形を扱いながら「抱っこ」「授乳」「着替え」「おむつ替え」の実習をしました。 新型コロナウイルス感染症対策としてアクリルボードの使用や手指消毒を行いながらの実習となりました。
各自で赤ちゃんの名前を決めて、声かけをしながら実習を重ねていくうちに段々と生徒たちの笑顔が増えていきました。
「将来、本当の赤ちゃんを抱いてみたいと思った。」「難しかったけど、自分の子どもみたいで可愛かった。」「不安にならないようにしっかり見つめて声かけを頑張った。」「実習でできることが増えると楽しいなと思えるようになった。」「夫婦2人で育児をすることの大切さが改めてわかった。」「自分たちが親にしてもらった時を思うと感謝しかありません。」などの感想がありました。




