11月18日(木)建築科2年生5名と3年生1名が、高大連携事業として岡山大学工学部を訪ねました。
今回は、10月に特任教授として着任された中村昇先生に、木材加工した継手・仕口を見ていただきました。中村先生は木質構造を専門とされていて、生徒が製作した継手や仕口を丁寧に見てくださいました。
その後、中村先生が考案された継手を拝見させていただきました。自分たちが取り組んでいた伝統的な継手や仕口と違い、新しい発想で精密に組まれた継手に生徒は大変驚いていました。中村先生は、過去のものを見ながら、新しい視点で考えることが大切だとおっしゃっていました。
貴重なお話を伺うことができ、充実した時間を過ごすことができました。
岡山大学工学部の先生方、大変ありがとうございました。


