建築科の生徒6名が岡山大学工学部を訪問しました。
今回の訪問の目的は、今後、岡山大学工学部工学科都市環境創成コースの建築計画学研究室と岡山県高等学校工業教育協会建築系部会で連携し、実践的な建築教育を行うための第一歩として、材料実験用の木材加工した継手・仕口の試作を見てもらうことでした。
岡山大学大学院教授の綾野克紀先生と大学院生の方々が試作を熱心に見てくださり、「この部材にはどのような力がかかるのですか?」という質問に、生徒は一生懸命答えていました。
この取り組みによって、高校生と大学生の木材活用への意識が高まるとともに、林業や建設業の発展に少しでも貢献できればと思っています。
綾野先生からは、「次回は、さらに精度の高いものを持ってきてくれること期待しています。」と声をかけてもらいました。
