【建築科3年生】隈研吾先生の講演会に参加しました。

6月11日(金)14時から配信された岡山大学新工学部設立記念「隈研吾先生講演会」にリモートで参加しました。
隈研吾先生は、新国立競技場をはじめ、国内外で多くの建築設計を行っている、日本を代表する建築家です。
本校では建築科3年生が講演を聴き、つぎのような感想を書きました。
・日本の木造建築の技術が世界で一番だということを知り驚くとともに、誇りに思った。
・コロナ禍もあり、今のような都市への過密や人工的なものの集中ではなく、地方で自然を感じながら、のびのびと暮らすことが、人間にも自然環境にとってもよりよい方法になっていくのかなと思った。
・設計をする上で、模型をつくることの大切さを知った。
・新築であっても、既存の環境に配慮し、周囲のことを深く知ることが重要だと感じた。
・隈先生がモダニズムへの疑問を持ち、自然と繋がり調和する建築を普及させていったように、何かに疑問を持って新しい形を考えることは、これから必要だと思った。
・CLTの特長を知り、今後どのように活用できるか考えていきたい。
・真庭のCLTを使ったグリーナブルヒルゼンを訪ねてみたいと思った。
・建築を考えるときに、未来のためにSDGsのことを知らなければならないと思った。

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