本校建築科3年の伊丹公亮君が、岡山大学主催の「木と共に生きる」コンテスト、イラスト部門で真庭市長賞を受賞しました。「木船図書館」という作品で、岡山城の南にある旭川の中州に船型のデザインの図書館をつくるというアイデアが、最優秀に選ばれました。11月11日（水）に岡山大学大学院の綾野克紀先生と岩田徹先生が来校され、表彰式が行われました。副賞として、審査員長の隈研吾さんの直筆サイン入り作品集や真庭産の木材でつくられた椅子が贈られました。また、作品応募者全員にSDGｓバッジが贈られました。
受賞者のコメント 今回、真庭市長賞を受賞できたことをとても光栄に思います。 この図書館は「建材としての木」と「自然に生きる木」に包まれており、自然とふれあいながら本を読み、日々の疲れを癒やすことができます。 制作には時間がかかり、あきらめようと思ったこともありましたが、最後まで支えてくれた両親のおかげで完成させることができました。 とても貴重な経験ができたことに感謝しています。
