7月25日(月)からマリンメッセ福岡で行われた標記大会は、インターハイや選抜大会と並ぶ、高校生夢の舞台である。初戦は突破できたものの全国トップとの力の差を思い知らされる大会となった。
7月25日、26日は錬成会に参加し、それぞれ勝ち抜き戦による練習試合4試合ずつをこなし本番に向け良い調整稽古となった。
27日大会開幕、全国から男子589校が参加、初戦は東京の早稲田実業と対戦。先鋒は負けたが次鋒が引き分け、本校中堅は主将藤田、相手次鋒から2本を奪って勝ちを収め、続く中堅、副将と勝ち抜いて大将へ、無理せず引き分け。藤田の活躍で3年ぶりの初戦突破となった。
2回戦は28日の第7試合、熊本九州学院との対戦。今回も優勝候補の一角に挙げられる全国屈指の強豪校。相手先鋒に5人抜きを許し、完敗であった。
今後の本校剣道部にとっては大きな経験となった。このような機会を与えてくださった関係各位に感謝します。ありがとうございました。