11月7日は開校記念日です。

11月7日は開校記念日です。
3学年がそろった昭和39年(1964年)の11月7日に開校記念式典があったので、この日が開校記念日となっています。
昭和37年に水工ができた理由は2つあります。
中学校卒業生の増加と、新産業都市水島の開発でした。
今でこそ「水島コンビナート」と呼ばれる巨大工業地域として認められていますが、それ以前は農業が中心として認知されている県でした。
なぜ西阿知にできたのかというと、住民の皆さんの熱意によって誘致され、水島のための工業高校なので、水島地域ではありませんでしたが、名称は「水島工業高校」となりました。
 第1期入学生は、倉敷工業高校で入学式を行い、倉敷工業高校内のプレハブで授業を行っていました。
時々水工に出向き運動場の草取り作業を行っていたそうです。
その年の12月に完成した新しい校舎に引越をしています。
生徒教員の合い言葉は、「開拓者精神」でした。
とにかく新しい学校を作っていくという気持ちで前向きに進んでいました。

昭和37年(1962年)6月
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