6月2日(木) 工業化学科3年生が旭丘小学校で家庭から持ち寄った廃油からの石鹸作りで交流学習を行いました。4年生2クラス53名との交流でした。
小学校の児童が各家庭から持ち寄った使い古しの天ぷら油を原料として、ペットボトルを使って簡単なセッケン作りを行いました。
最初に工業化学科3年生が、廃天ぷら油を下水に流すとどれだけ環境に悪いかを説明し、ゴミとなる天ぷら油からセッケンを作ることで環境に優しいリサイクルが出来ることを説明しました。
その後実際に高校生の指導によりセッケン作りを行いました。小学生はペットボトルに入った原料を一生懸命振りながら楽しんで取り組んでいました。
本校生徒も4年生のみなさんに理解してもらおうといろいろと分かり易い説明を工夫していました。
楽しい交流の時間となりました。
4年生のみなさんありがとうございました。
旭丘小とは7年前から廃油の提供を受けており交流が続いています。
KCT(倉敷ケーブルテレビ)の取材もありました。
6月2日のKCTニュースで放映されました。