水工生徒会からの「きなちゃんを救う会」への募金協力のお願い

新聞やテレビニュースなどでご存じかと思いますが、重い心臓病と闘う倉敷市の小比賀姫那ちゃん(1)を救うため、アメリカでの心臓移植を希望するご両親らが24日、岡山県庁で会見し、募金への協力を呼び掛けています。目標額は入院保証費の100万ドル(約9500万円)を含め1億5千万円。7月中の渡米を目指し、26日からJR倉敷駅などで街頭募金活動を行っています。

27日の時点で会のホームページ(http://kina.kids.coocan.jp)によると400万円ほどの募金が寄せられているようですが、目標金額にはまだまだのようです。

水工生徒会でも、この募金に協力したいと思います。

電気科2年生の中川君から生徒会執行部に、「きなちゃんのことを色々なブログや新聞紙などで呼びかけているのを知り、両親の思いや、倉敷中央病院という、とても身近な場所でちいさな善意で救える小さな命があることを知って、自分にも何か出来ることはないかと思いました。しかし1人で出来ることには限界があります。そこで学校全体でとりくんで少しでも大きな協力ができたら。」と訴えがありました。執行部で話し合い、是非学校全体に呼びかけて協力しようということで行っています。

つきましては、生徒への呼びかけだけではなく、保護者の方や卒業生の方にもご理解いただきご協力をお願いする次第です。一人100円でも水工生800人なら約8万円になります。200円ならその倍の16万円になります。500円ならなんと40万円になります。ご協力いただける方は、封筒などに募金を入れて、お子様に持たせるなどしてください。 学校での募金の期間はとりあえず6月3日(木)までです。3日までに集まった募金は責任をもって「きなちゃんを救う会」(代表大倉雄一郎さん)にお届けします。またその様子は後日水工ホームページなどでご報告します。

 みなさんの力で小さな命を助けてあげてください。

生徒会長 太田 慎吾

水工きなちゃん応援団代表 E2B 中川 和俊

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