工業化学科と興陽高校は、平成15年~17年のスーパーエンバイロメントハイスクール事業を実施したことから、「菜の花プロジェクト」を通じて学校間連携に取り組んでいます。これは、興陽高校で菜種を栽培して食用油を作り、家政科が調理したあとの廃食用油を本校に持ち込んでもらい、工業化学科が廃食用油からバイオディーゼル燃料(BDF)を製造し、再び興陽高校のトラクターの燃料として使っていただくという資源循環プロジェクトです。今日(12月12日)は興陽高校の生徒15名と先生3名が来校されて、工業化学科の3年生7名が講師となって、学習会とプラントの運転体験を実施しました。














