第61回中国高等学校剣道選手権大会
平成27年6月19日~20日 島根県立浜山体育館 カミアリーナ
6/20日(土)
男子個人戦
1回戦 A3三宅朋宏 メド- 出川(出雲商業、島根県)
試合開始から積極的に攻め立て、ペースをつかんだ。
試合中盤に飛び込み面を決め先制。
その後も攻め続け、相手が焦って出てくるところに鮮やかな抜き胴を決め二本勝ちを収めた。
2回戦 三宅 -メ 杉山(広島皆実、広島県)
広島県個人3位の実績を持つ杉山選手。三宅が攻めに出るもなかなか崩れない。
試合時間4分があっという間に過ぎ去り延長戦へ。
途中、鍔迫り合いから三宅の引き面があったかに思えたが、ここは不十分。
そして試合開始から18分を過ぎたところで再び鍔迫り合いとなり、三宅が引き面を
出そうとした刹那、杉山選手が一瞬速く反応し引き面を放つと、
これが一本となり試合が終わった。
中国大会という大きな大会に呑まれることなく、自分の持てる力を存分に発揮した三宅を称えたいと思います。
試合結果は悔しいものでありますが、今後の課題が明確になった試合であり、充実した大会となりました。
この大会で学んだことを部員へ教え伝え、これから水工剣道部がますます発展していくことを期待します。
応援してくださっているすべての方々に感謝申し上げます。