第二種電気工事士(筆記試験)合格に向けて!!

電気科では,技術・技能の習熟と目的意識,学習意欲を高めるために,資格取得を奨励しています。
その中でも,第二種電気工事士は資格試験の中核と考え,2年生では全員受験をして,全員取得に向け頑張っています。また,他の学科の生徒も受験しています。
筆記試験は,6月7日(日)に実施されます。電気工事士補習担当の先生より解説を聞きながら,合格に向け放課後遅くまで頑張っています。
筆記試験に合格した人は,7月25日(土)に行われる技能試験に挑みます。


■補習風景
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a_blt008 電気工事士とは:
電気工事士法という法律があり,その目的として「電気工事の作業に従事する者の資格および義務を定め,もって電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与する」とされています。
従って,この法律の対象となる電気工事は,ちょっと難しいですが一般用電気工作物または自家用電気工作物を設置変更する工事であり,車の運転するときには運転免許というものが必要のように,電気工事を行う場合にも電気工事士の免状が必要になるわけです。

a_blt006 第二種電気工事士とは:
この試験は,一般用電気工作物(600V以下の電圧で受電し,受電の場所と同一構内で使用するための電気工作物で,一般の住宅などの電気設備などがこれにあたります)の保安上必要な知識および技能について行われ,筆記試験と技能試験があります。また,技能試験は筆記試験の合格者および法令の規定により筆記試験を免除されたものが受験でき,技能試験合格後,都道府県の知事へ免状の交付申請をすれば免状が取得できます。

詳しくは,(一財)電気技術者試験センターのホームページをご覧ください。
URL http://www.shiken.or.jp/

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