「和」
★ 今回の展示について ★
伝統ある町並みが残っている「倉敷」をイメージ通りに
表現するために、印刷物の代わりに和紙を観光乳剤を
塗り、それにプリントすることを思いつきました。和紙
には撮影でお世話になっている哲多町の赤城さんの
和紙を使いました。乳剤の塗り方や現像が難しく、
とても苦労しました。
★ 取材時の完成状況 ★
手漉き和紙に印画乳剤を塗り、倉敷の町並みを表現しようとしているが、
乳剤が均一に塗りにくく、露光時間も不安定なため、実験を繰り返しています。
★ ココを見て欲しい! ★
和紙を現像液等に漬けたときの和紙の管理が非常に難しく、破れないように気を付けている。
通常の現像用紙と違い和紙は非常に紙質が薄いく、初めてのことなので戸惑い、試行錯誤しながら
頑張っている。和紙という日本の伝統ある紙を使って表現したところを見て欲しい。
展示する団体の紹介
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