平成１８年９月１９日に「第２２回教育奨励賞」（主催：時事通信社　，後援：文部科学省）が発表になり，岡山県立水島工業高等学校と岡山県立興陽高等学校が，全国５８校の候補の中から「優秀賞」（２校）が選ばれ，さらにその中から「文部科学大臣奨励賞」（１校）を受賞しました。 　この教育奨励賞は，１９８５年に創立され，今回で２２回目です。全国の公私立の幼，小，中、高，特殊学校を対象として「創造性に富み特色ある実践の顕著な学校」を表彰するものです。テーマは「地域社会の根ざした教育」です。 　本校は興陽高校と協力して資源循環プロジェクトのモデルを形成しました。西阿知地域の方々の協力を得て回収した廃食用油からBDF（バイオディーゼル燃料）を実習の中で製造して学校内で利用しています。この環境にやさしい燃料の製造や利用で生徒たちの意識の高揚を学校あげて取り組んでいます。
プラント実習の様子	生徒が発電機に燃料を入れている様子
生徒の家庭から廃食用油を回収している様子	自家発電設備での部活動の様子
地域からの廃食用油回収の様子	環境イベントでの啓発活動の様子
BDF燃料でグランド整備を行っている様子	小学校のプラント見学の様子
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