1.生徒の技術・技能の習熟を目指すとともに,目的意識と学習意欲を高め,学校生活に活 力を与え,もって職業教育の振興に資することを目的として,岡山県高等学校職業教育技術顕彰制度(以下Aとする)と岡山県高等学校工業教育技術顕彰制度 (以下Bとする)及び全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰制度(以下Cとする)の3つの制度があります。
(A)については,以下の資格を取得した生徒が有資格者となります。
- 1種目でよいもの
計算技術検定1級,製図検定全国表彰,トレース技能検定2級,電気主任技術者第3種,基本情報技術者,システムアドミニストレータ,陸上特殊無線技術士2 級,総合無線通信士3級,ラジオ音響技能検定2級,公害防止管理者(粉じんを除く),レタリング技能検定2級,放射線取扱主任者2級,危険物乙種全類取 得,消防設備士甲1〜5類,日本語文書処理技能検定2級など。 - 3種目以上必要なもの
計算技術検定2級,危険物取扱者乙種,ボイラー技士2級,第一種電気工事士,電気工事施工管理技術検定,公害防止管理者(粉じん),消防設備士乙種,ディジタル技術検定2級,情報技術検定1級,工事担任者(AI第3種)など。
(B)については,最終学年に在籍している生徒が対象で,Aの資格を満足しながらAの顕彰の対象にならなかった生徒,または次の資格を2種目以上取得した生徒が有資格者となります。
- 2種目以上必要なもの
計算技術検定2級,情報技術検定2級,危険物取扱者乙種,ボイラー技士2級,トレース技能検定3級,第一種電気工事士,工事担任者AI第3種,DD第3 種,ディジタル技術検定2級,第二種電気工事士,公害防止管理者(粉じん),レタリング技能検定3級,消防設備士乙種,日本語文書処理技能検定2級など。
(C)
については,(A)及び(B)の種目についてそれぞれ点数をきめ取得種目の点数の合計が30点以上であればシルバージュニアマイスターの称号を授与し,点
数の合計が45点以上あればゴールドジュニアマイスターの称号を授与する制度である。有資格者については,各専門科の担当者が本人に通知し,申請書を提出
し,承認を受けることになります。そのときに,資格の証明書の写しが必要ですので賞状等を大切に保管しておくこと。
2.以上の他,試験実施団体が特に成績優秀であったと認め,特別表彰してくれるものに次の資格がある。
・全国情報技術検定特別表彰 全国工業高等学校長協会長表彰
・全国計算技術検定特別表彰 全国工業高等学校長協会長表彰
・ラジオ音響技能検定成績優秀者特別表彰 文部大臣表彰
・全国工業高等学校長協会製図検定特別表彰 全国工業高等学校長協会長表彰
・全国計算技術検定特別表彰 全国工業高等学校長協会長表彰
・ラジオ音響技能検定成績優秀者特別表彰 文部大臣表彰
・全国工業高等学校長協会製図検定特別表彰 全国工業高等学校長協会長表彰
資格取得トップページへ